手足情

「岸辺の旅」という映画を観てきた。
新聞のレビューを読んで、これは観ておいた方が良さそうだねと調べてみると、神奈川県では海老名のシネコンでしか上映されていないの？
ここって、ももクロのライブビューイングの抽選で、近いスクリーンが外れて飛ばされた時にしか行かないんだよね、距離はそうでも無いんだけど感覚的に遠いんだ。

でも他に選択肢が無いならしょうが無い。

観客はの殆どは自分と同年代、本編のテーマに合っているのかな。
結構な割合で夫婦で来ている感じで、良く来るなあというか自分はこのテーマで嫁さんと観たいとは思わない。ちなみに我が家の嫁さんは友人達と金沢に旅行中でして、互いに勝手にやってろよって関係ですかね。

映画自体はどうだったかと言えば、琴線に響きませんでした。原作はちょっと読んでみたいとは思ったけれど。

切っ掛けになったレビューに、深津絵里と浅野忠信のラブシーンが艶めかしいみたいな事が書いてあったけれど、ラブシーンと言うよりもキスシーンで盛りすぎじゃないの。流石に46ともなると、胸とか撮せない状態になっちゃうのかなとか思いました。


と言うことで、最近一ヶ月に観た映画の中で良かったと思うのは、「Dearダニー」でした。
これも普段行っている映画館では、川崎のチネチッタでしか上映していなくて、無理して時間調整して行ったんだ、興味の湧かない映画はどこのシネコンでもやっているのに、困ったものだ。