近況2017/08/04 22:04

母が亡くなって一週間経ちました。
入院して3ヶ月と1日、覚悟はしていましたが病院から連絡を受けて駆けつけた家族は、誰一人臨終に間に合いませんでした。

通夜、葬儀を終え、役所や金融機関への手続きが、慣れない事もあり結構大変ですね。
なんとかここまで来られたのは、しっかりした嫁さんの助けがあってこそです。

気が張っていたせいかそれ程強く感じられなかった感情が、少し自覚される昨日今日。


だらだらと2015/06/02 21:48

 日曜日はスロしに行ったんですが、盛り上がる気配さえ伺えずに撤退を迫られました。
書くべきことも無く、みたいな。


 折角なので上海の話でも上げておきます・


 初めて上海に行ったのは17年前だったかな、外灘から見る浦東には東方明珠塔と数棟の高層ビルが目立つ程度でした。金茂ビルは建設途中で、外壁のガラスは割れているはで荒んだ印象だったような記憶があります。

 街を歩いていても人々の衣服が日本でのそれと比較するまでも無く、有り体にいえば経済力の差を歴然と感じさせるものでした。年配の人には人民服を着ている人もいたなあ。
でも今は日本との生活レベルの差は感じられません。勿論、それは上海に限った話で、経済格差が酷い地方から、団体で観光旅行に来ている人達なんかだと一目で判ったりもするんだけど、若い人達だと持って生まれた民族のセンスの違いは別にして、衣服での経済的な差は少ないんじゃないかな。
市民の購買力なんかもうあっちの方が上でしょ。日本は安倍政権が推し進める円安政策のおかげで、なんでも価格上昇するのに収入は追いつかないし。

 駐在している同僚が、「中国人社員の方が良い昼飯食べてるよ」と嘆いていました。
とは言え、中国に生まれた方が良かったとは微塵も思いませんよ。自由が一番です。
地震とか噴火とか、不安を感じる事は多いけれど。


 外灘も綺麗になりました、ゴミとか落ちていない。
食わせるために雇用している清掃人がそこら中に居るせいだけど。

写真貼っていて思ったんだけど、ここで撮るとみんな絵葉書になってしまう気がする。


「かいれい」、「みらい」2008/03/30 21:54

かいれいフロアマップ
 ままちゃりに乗って新港埠頭までぽたぽたと、海洋調査研究船「みらい」と「かいれい」の一般公開に行ってきました。

 「みらい」の船体は、幻の原子力貨物船「むつ」なんですね。
もっとも船体後半は新造したそうですが、そりゃ中性子漏れとか起こしてしまった原子炉が設置されていたんだから使えないよ。

 ブリッジには舵輪の変わりにジョイスティックがコンソールに有ったり、研究者用のマックやPCが、がっちり固定されたデスクが並んでいる部屋が有ったりして、普通の商船とは異なる雰囲気でした。

 ただ、就役してから10年以上経っているのに、新しい調査研究船の計画すら立っていないそうで、海洋国日本として如何かと思います。
ざっと表面見ただけですが、先端の調査研究しているには、設備はそれ程でも無い感じなんですよ。誰も走らない道路作る名目で、一部の既得権益者に税金分配するよりも、こういった方面に使うべきじゃないのかな。

 見学者全員に立派なパンレットとノベルティを配っていましたが、「かいれい」のパンフレットに載っている、関係者の座談会は興味深く読めました。

 「かいれい」で若い船員さんに、「かいれい」の船名の意味を訊ねたら、判りませんって解答を貰ったんだけど、降船間際に別のベテランらしき方に伺ったら、「海嶺」だそうな。
海溝、海淵、海嶺ですって。

再開するつもりだったけれど2008/03/27 21:45

 思うところがあり、他で更新していたblogを閉めた。 アサブロのアカウントが生きているようなので、こちらを心機一転再開すれば良いかと考えていて2年3ヶ月ぶりに戻ってみたけれど、相変わらず使いにくいままですね。

特に1記事/1画像の規制は、今時どうかと思う

 まあ、しばらく使ってみて、また諦めて移転するんだろうか。


 今日読んだ記録

 「今夜も月は血の色」 風間一輝  ~P73

 「逆説の日本史 巻14」 井沢元彦 ~P147

 数年ぶりにwikiスタイルを使ってみたけれど、すっかり忘れてますね。