手足情

　いつの間にか一週間以上過ぎてしまったけれど、ももクリの事を書いておこうか。
駅の改札を出たのが14時過ぎ、すでに認証・発券待ちの人で改札出口から身動きできないような状態でした。西武ドームは入り口が一カ所しかないので、当日発券すると知った時からある程度の覚悟はしていましたが、想像以上の混乱でした。観客のマナーが良いので救われた感がありますが、結局開演も40分押しましたもん。

　私は事前物販の時に、ももクリ限定CDを予約というか購入して引換券を持っていたけれど、まあ兎に角、引き替え場所が在るテシロパークに向かえる状況では無いんだよね、人の列が動かないだもの。

　な訳でCD代は捨てて（当日交換しない場合は引換券無効になるとか書いてるけど、だったらそれなりの対策をしろよと運営には強く言いたい、当日物販も酷い状態だったようだし。）認証・発券を優先したら、席はアリーナB2の最後部端っこでした。うにゃ。隣に気兼ねなく荒ぶれるから良いか。

　極寒とか煽られたので冬山用のアンダーウエアに、足下は厚手のウールの靴下にソレルのブーツとか実装して、万が一の事を考えてスラントボクッス構造のダウンジャケットまで持っていったけれど、そこまでは寒くなかったです。とは言え同じ列にいた、れにちゃん推しのタンクトップの方のまねは私には無理ですね。女性にもタンクトップが居たみたいですけど、れにちゃん推しとしては直前に発表されたタンクトップ解除令に従わせて頂きました。

　ライブが始まってしまえば入場時の溜まった不満も忘れてしまうような満足感溢れるステージでした。
無駄と感じさせるゲストが無くて、村主章枝さんのスケートと何時もの方のいつもの曲での告知演出だけというのも良かった。

　アンコール言っている時に、モニタに「皆さんにお願いがあります」とか表示された時には何事かとおもったけど、そのお願いの後に、アンコールの声が薄くなるとメンバーが怪訝に思うからアンコールお願いします、なんて表示されて頑張って叫んだよ。

　そして何時もの方が今回はモニタに現れての国立の告知、泣き崩れるメンバーを見て、不覚にも思わず貰い泣きしてしまった。
「あの空に向かって」の世界のももクロコールって嫌いなんだけど、流石にあのタイミングでやられて、一緒に叫んでしまいましたよ。

　ももクリに外れ無し、らしいけど、いやあほんまに良いライブでした。
でも、西武ドームでの公演はもう勘弁して下さい、交通が不便すぎる。

　さて次は、横浜アリーナのバレイベ当たっているので行ってきます。
噂のEXシアターのチケットも取りたいなあ、職場の真ん前だから交通至便だし、無理でしょうけど。